“やっぱり元ラガーマン”橋下徹氏 高校ラグビー解説出演で熱弁 毒舌なし「人生の宝になる」
2021年01月09日 16:18
芸能
![“やっぱり元ラガーマン”橋下徹氏 高校ラグビー解説出演で熱弁 毒舌なし「人生の宝になる」](/entertainment/news/2021/01/09/jpeg/20210109s00041000232000p_view.jpg)
橋下氏は、第67回全国高校ラグビー大会(1987年度)に出場し、トライを奪ったこともある元ラガーマンで、この日は普段のような歯に衣着せぬ発言は“封印”し、奮闘する高校生を称えた。自身が67回大会の3回戦で伏見工(京都)と12-16の激闘を演じた際のことを聞かれると、「もう、魂と魂のぶつかり合いだから、根性論ですよね。それしか思いつかない」と一言。試合開始前にも「僕はあまり根性論は好きじゃないんですが、花園の決勝は根性論ですよ」などと、熱く語った。
最後は桐蔭学園の連覇が決定。同氏は「桐蔭学園の皆さんは、日本一になって人生の宝、これは間違いない。でも、京都成章もあきらめずに最後のトライを奪った。これからの人生の最大の宝になると思う」と後半終了間際に1トライを返した京都成章も称賛。さらに「コロナ禍で大変だったけど、人生は壁がある。乗り越えて、人生なんぼ、ですよ。それを両校が示してくれた。みんなで乗り越えていきましょう!」と熱く呼びかけた。最後は元ラガーマンの血が騒いだのか、「他のスポーツには申し訳ないけど、やっぱり、ラグビーが一番! 野球選手に会ったら、野球が一番て言うんですけどね。でも、ラグビーが一番」と周囲を笑わせつつも、締めた。