性別入れ替わる役で…高橋一生“女性的”に「日常生活でも内股」 綾瀬はるか“男らしく”「脚を開く」
2021年01月10日 12:57
芸能
高橋は、性別と違う役どころに「ハードルが高いです。綾瀬さんのようなキュートな女性なので、ちょっとやり過ぎてしまうと僕が反感を買いかねないと思ったので、針の穴に糸を通すかのように繊細に繊細に女性を演じようと思ってます。その状況が僕にとっては天国じゃない」と、タイトルにかけて心境を告白。
一方の綾瀬は、男性の仕草について高橋からアドバイスをもらいながら「試行錯誤してやってます」という。実際の演技では「座り方を意識してます。あとは携帯の打ち方、話すテンポ感も意識しています」と明かした。「男らしくやってます。座り方も脚を開くとか、組むとか」と、慣れてきている様子。
さらに高橋は「もう今となってはだいぶ馴染みすぎちゃって『これ過剰じゃないかな』っていうくらい日常生活でも内股で過ごしてるんです。ふと気づいたら女性的になってるので」と笑った。
ドラマオリジナルの作品で、モチーフとなるのは鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」。「本当は月は太陽に、太陽は月になるはずだった」という伝説を、2人の入れ替わりに重ねた物語となっている。
この日は綾瀬と高橋のほか、共演する柄本佑(34)と北村一輝(51)も登壇した。