コロナから復帰のミキ・昴生 壮絶体験語る「死ぬんかなと」
2021年01月10日 13:46
芸能
発症中を振り返り「死ぬんかなと。今まで生きてきた中でこんなに熱下がらんことあるんかなと」。
当初は肺炎を発症し、その後にコロナ陽性判定が出たが「とにかくしんどくて動かれへん。こんなテレビ大好きなのに年末のテレビ一個も見れてない。見ることすらしんどい。お風呂を45度くらいで溜めてもらっても、入りながら震えんねん。ずっと寒い。ちょっと布団から足出ても寒い」と壮絶な体験を語った。
亜生は「朝、まみちゃん(昴生の妻)から『お兄ちゃんが冷たい』って来るんじゃないかと怖かった」とおびえていたことを明かし、「お兄ちゃんいて、ほっとするわ。心細かった。僕の方が先に体調良くなってきて、お兄ちゃんいないからいろいろ考えた。1人で録ってみたけどほんまおもろなかった。お兄ちゃん帰ってきてうれしい!」と復帰を喜んだ。
昴生は「年末年始とかほぼ全部救急で行ってたので、ほんまに対応していただいてありがたい。僕らは笑い話にできるけど、大変やでこれは。こんな症状の人が2000人以上出たら、保健所の人は大変やで」と医療従事者をおもんぱかった。
まだ嗅覚に違和感があり、「炊き立てのお米あかんねん」と明かすと、亜生は「逃げ恥のガッキーと同じやんか!俺は怪しんでいる!お兄ちゃんはつわりじゃないかと」とボケていた。
昴生は昨年12月22日朝に発熱し、新型コロナのPCR検査、インフルエンザの検査をしたが陰性と診断。その後も体調不良が続き、26、27日の「ルミネtheよしもと」の公演や、テレビ出演を取りやめた。12月31日に再度PCR検査を受け、1月1日に陽性と判明した。発症日は21日とされ、自宅で療養。3、4日のなんばグランド花月(NGK)の公演も欠席した。濃厚接触者として自宅待機していた弟の亜生(32)は5日から仕事復帰している。