ガダルカナル・タカ 時短要請協力金の一律上限に「あまりにも状況が違う店がありすぎて」

2021年01月11日 14:38

芸能

ガダルカナル・タカ 時短要請協力金の一律上限に「あまりにも状況が違う店がありすぎて」
ガダルカナル・タカ Photo By スポニチ
 お笑いタレントのガダルカナル・タカ(64)が11日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演し、1都3県に発令された緊急事態宣言下での飲食店への協力金についてコメントした。
 休業要請に応じた店舗には、1日当たり最大6万円の協力金が支給される。しかし、店舗の場所や規模、テナントの家賃などに関係なく、上限金額は一律。特に都内の繁華街では回転資金や人件費とは釣り合わない店が多いため要請に応じることができず、やむなく営業を続ける店舗もある。

 タカは「あまりにも状況が違う店がありすぎて…」と、きめ細やかな協力金制度でないことを批判。「国のデジタル化が進んでいれば、(店舗の)情報は国が持っている。この店はこの年のこの月は…通年このくらいの売り上げですと」と話し、「それに基づいて、『100%は無理でも70%と家賃は保証します』とかできるはずなのに」と語った。

 古くから指摘されている省庁間の縦割り行政にも触れ、「デジタル化の遅れと省庁の縦割りの中で、しっくりこないことがあったおかげで、余計なイライラも募ってくる」と指摘した。
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