糸井重里氏 SNS上での誹謗中傷に私見「私刑に参加するものは、覆面をしていることが多い」
2021年01月12日 12:55
芸能
さらに「いまの時代の私刑というのは、広場で石を投げつけたり縛り首にしようとすることの代わりに、SNSという人の集まる場所で、殺傷力のあることばをぶつけたり追い詰めて生きる道を塞ぐようにすること」と、その凶暴さや陰湿さを指摘。攻撃の大半が匿名のSNSアカウントから行われていることを疑問視し、「私刑に参加するものは、覆面をしていることが多い」ともつづった。
SNSなどネット上での誹謗中傷については、情報開示を迅速に行えるよう、国が年内にも関係法の改正を目指している。