「銀魂」が「鬼滅」を止めた!“おきて破り”の戦略奏功!?動員&興収1位に
2021年01月13日 05:30
芸能
記録的ヒットを受け、配給の東宝は2021年2月期連結業績予想を上方修正したと発表。営業収入を1650億円から1860億円、純利益を90億円から140億円にそれぞれ引き上げた。
ただ、8日に公開されたアニメ映画「銀魂 THE FINAL」が週末(8~11日)の動員、興収ともに「鬼滅」を上回り興行ランキングの1位に。入場者プレゼントが「銀魂」の原作者・空知英秋氏(41)描き下ろしの「鬼滅」のキャラクターカード(10種類)という“おきて破り”戦略も奏功し、くしくも「鬼滅」の連続Vを12週で止めた。