松平健「マツケンサンバ」ヒットの“仕掛け人”を知り驚き「知らなかった、お礼を言わなきゃ」
2021年01月13日 20:42
芸能
曲について「売れるキッカケ、お世話になった方がいまして」とした松平は、「落合健太郎さん。名古屋のFMラジオをやっていたラジオDJ。マツケンサンバが良いとラジオで流してくれて」と紹介した。落合さんのラジオ番組で曲が流されると「受験生が夜中に聴いたら目覚めが良い」などと、評判になった。
落合さんは番組の取材に対し、当時を懐かしみ「小堺一機さんと関根勤さんのラジオでもかけていたと聞いた」とコメント。「ヒットの仕掛人」としてVTR出演した関根は、「歌(のタイトル)に自分の名前が入っている人が初めて」と驚いたそうで、ラジオ番組で「相当かけた」と告白。1分以上あるイントロをイジることもあったという。
スタジオのネプチューン・堀内健(51)も、自らのラジオ番組でかけていた一人で「イントロが長いから面白がって」。番組では、深夜ラジオ発の小さなムーブメントが拡散、CD発売で大ヒットしたとまとめられた。
ネプチューン・原田泰造(50)から「関根さんのラジオでかかっていたのは知っていました?」と問われた松平は驚きの表情。「知らなかった。お礼を言わなきゃいけない」と真摯に語った。