俳優松坂桃李(32)が、米映画「モンスターハンター」(3月26日公開)の日本語吹き替え版で“日本語を話さない”声優を務めた。
仲間と狩猟を楽しめる人気ゲームの実写映画化。松坂はタイ人俳優のトニー・ジャー(44)が演じたハンター役。モンハンの世界の意味不明な言語が使われており、自身もアフレコで「クルクマカスデネルウメンコノンコワ」などと謎のセリフを吹き込んだ。「訳は“落ち着け、話せば分かる”。おそらくだけど、たぶんこういうことを言っています」と笑いながら説明。自身もモンハンのプレーヤーで「これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません」と起用を喜んだ。