吉瀬美智子 母の公私にわたるサポートに感謝「読み合わせとかやってくれる」も娘が福岡弁に…
2021年01月15日 17:12
芸能
母のことを“ばあば”と呼ぶが、仕事面でも「落ち着いて仕事に向き合える。今もドラマに入っているが、セリフとかもばあばが読み合わせとかやってくれたり。いてくれると安心」と話した。吉瀬は16日にスタートするテレビ朝日のドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」(土曜後11・30)にベストセラー小説家・吉丸奈美役で出演するが、読み合わせでは、母が生田斗真(36)演じる夫で売れない脚本家兼主夫の圭佑役を務めているとし、「あまりに感情を入れすぎて、“ばあば、フラットでいいから!普通に、棒読みでいいから“とかやっている。自分がセリフを読みたいのか、すごく先からやってくれるから、“前のセリフでいいよ”“もういいから”ってなって」と笑わせた。
「お母さまとは福岡弁でお話になるの?」と司会の黒柳徹子(87)から振られると、「そう。東京にお友だちがお友だちがいるわけではないので、私と話しても東京弁になるわけではないので。娘にも方言でしゃべるから娘が方言になっちゃって。“それは方言だから言わないようにね、マネしちゃだめよ”とか言うけど、勝手にインプットされちゃって」と苦笑い。だが、自身も黒柳から福岡弁をリクエストされ、「今日は久しぶりに徹子の部屋に来たばってん、みな元気しとお?ばあば、福岡のみんなー、また徹子の部屋出とるばーい!」と笑顔で手を振って見せた。
そんな母のありがたさは、2児の母になり実感するようになったとし、「母って偉大だなと思う。私がもっと年を取ったときに、自分がそういう風にできるだろうかと思う。今のばあばみたいに。楽しんでいると思うけれど、本当にありがたい」としみじみと語った。