「天国と地獄」初回から衝撃!壁ドン綾瀬はるか&涙目・高橋一生スイッチ演技にネット騒然「憑依度が凄い」
2021年01月17日 22:25
芸能
鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、刑事と殺人鬼の魂が入れ替わる究極の“スイッチエンターテインメント”。脚本はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる森下佳子氏(49)が手掛けるオリジナルストーリー。TBS「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN―仁―」「義母と娘のブルース」などに続き、綾瀬&演出・平川雄一朗監督(48)と再びタッグを組んだ。
綾瀬は意外や日曜劇場初主演&刑事役初挑戦。サイコパスな殺人鬼役に挑む高橋も日曜劇場初出演となった。綾瀬が演じるのは、捜査一課の刑事・望月彩子。正義感の強い努力家だが、上昇志向もあり、思い込んだら一直線。失敗も多いため、周囲からは煙たがられている。高橋が演じるのは、創薬ベンチャー企業コ・アース社の社長・日高陽斗。類まれな頭脳と知識を駆使する殺人鬼という“裏の顔”を持つ。
2人の魂は初回終盤にスイッチ。満月の夜、彩子(綾瀬)は猟奇殺人事件の重要参考人・日高(高橋)を追い詰めたが、手錠をかけようと揉み合いになり、2人は歩道橋の階段を転げ落ち…。病室で目覚めた彩子(高橋)は自分の声の異変に気付き、鏡を見ると外見が日高に変わっていた。「ウソ」――。そして、彩子の容姿に変わった日高(綾瀬)が現れ、2人は対面。
日高「私は困りませんよ。むしろ、こうなってラッキーですね。今日からは、あなたは容疑者。私は刑事ですから。あなたは殺人の容疑者で、幸い凶器っぽい物(石)もそこにありますし」
彩子「やっぱり、あんたが犯人ってこと?私が捕まったら、あんたが捕まったことになる。そうなったら、あんたは終わり。あんたの会社も、親の会社も、地位も名誉も全部終わり」
日高は怒鳴り上げながら、彩子に“壁ドン”。「あなたが覚えておかなきゃいけないのは、圧倒的な強者は私だということです。あなたをこのまま連続殺人犯にするもしないも、もう私の気持ち一つなんですよ」。逆に追い詰められた彩子を演じる高橋は弱々しく、涙目になった。
入れ替わった2人が初対面してからのラスト約4分半は衝撃。インターネット上には「お二人の憑依度が凄い」「綾瀬はるかも高橋一生も入れ替わり後が最高」「綾瀬はるかさんの壁ドン、声高め涙目の高橋一生さん最高だった」「本当に入れ替わってるでしょ、これ…2人とも、さっきまでと別人じゃんか。一生様、マジで乙女だし、壁ドンする綾瀬はるかはやばいイケメンじゃん」「散々色んな役をこなしてきた綾瀬はるかに新しい引き出しがまだあったのかという喜び」「入れ替わった後の高橋一生の演技は完全に女性だった」「悪魔的美女に脅迫されて涙目になる高橋一生の姿に、今期の日曜9時は毎週お祭り騒ぎになることを確信」などの書き込みが続出。騒然となった。