おぎやはぎ小木 “コロナ後”予算案に「先を考えないで目の前の敵を」サッカー・ブラジル代表を例に力説
2021年01月20日 13:31
芸能
意見を求められた小木は、「うまく話せるか分からないけど、聞いて下さい」と前置き。「『GoToイート』のキャンペーンの予算とかが先に出てるじゃないですか?今はコロナ対策に予算を全力で行かなきゃいけないんです」と、現状を打破するために予算を“全集中”させるべきだと主張した。
さらに「サッカーのブラジル代表と一緒。W杯で毎回優勝すると思うんですけど、取りこぼしをするんです。目の前の敵というより、決勝にピークを持って行く。でも負けちゃうんです」と例を挙げた。そのたとえ話を踏まえた上で、予算案に対して「先のことなんか考えないで、目の前の敵、コロナに対して全部予算をどんどんいって、『GoTo』系のところは考えないで、その前に手前の予算を全部持っていってほしい。対策でコロナを抑え込んでから、その予算をやっていけばいいのに」と力説した。
珍しく熱意を前面に押し出した小木の“演説”に、MCの坂上忍(53)は「政府は先を見通すことも大事だと思う」としつつも、「気概はそう。国民に寄り添うということはそういうこと」と小木の思いに同意していた。