二木芳人教授 コロナ自宅療養者の相次ぐ死亡に「第1波の時から言っているんですが五輪の選手村を」
2021年01月21日 09:52
芸能
二木氏は「私が以前から言っているように、ともかく診断された人を現場現場でその都度判断するのではなくて全部どこか大きな宿泊療養所とか待機所みたいなものをつくって、いったんそこに入って頂いてそこで正確な判断をしながら振り分けをしていくと。第1波の時から言っているんですが五輪の選手村を使ってはどうだって話をして、ずいぶん叱られましたけど」と自らの考えを述べた。
そして、「東京の場合は自宅療養者が1万人超えています。そういう方たちを一括管理して振り分けていけば。そこではある程度の医療も提供できるというふうにしておけば今のように自宅待機中に亡くなる人も恐らく減るでしょうし、自宅待機は基本的にはしないようにする」とした。
国際政治学者の三浦瑠麗氏(40)が「無症状者は自宅で全然いいってことですか?」と聞くと、二木氏は「無症状の人もいったんそこに入っていただくというのも考え方です。その上であなたは自宅でいきましょうって判断をした方がいいと思います」と答えた。