ハチミツ二郎 残るコロナ後遺症「今もしびれている」 感染源に心当たりなし
2021年01月22日 12:18
芸能
18年に、高熱から肺炎となり、急性心不全と呼吸不全を患った経験もあり、主治医からは「必ず重症化しますから」と言われ続けていたというハチミツ。「うがい手洗いは欠かしたことない。マスクも仕事以外では外してない」と感染対策には人一倍気を配っていた。発熱のタイミングから逆算して、感染が疑われる9日頃には「一歩も家から出ていない。基本ステイホームを続けてたし、飲みになって行ってない。キャラクター的にそう思わるかもしれないけど、ほとんど早寝早起き、家から出ずに(いた)。ITのサラリーマンをやってますから、それも家でできますから」とステイホームを続ける中での感染だったと説明。「それでもかかってしまったのはスーパーとかコンビニでもらってるかもしれないし、本当にどこでもらうかわからない」と首をひねった。
「本当に逃げないといけなかったら、逃げ続けてたけど、かかりましたから」とハチミツ。「医療従事者に感謝という短い言葉では言い表せないんですけど、本当にホントに現場は戦時中の病院みたいでした」と入院中に見た光景を振り返った。
「ずっと左手が動かなくてなって、今もしびれている。動くようにはなってきたけど、握力が半分しかないんです」と打ち明けた。「若い人だって、無症状だからってその後、後遺症がないと限らないから。俺は味覚・嗅覚はあるけど、もっと(症状は)軽いのに味覚・嗅覚(の後遺症)が取れないって人もいた」とも明かした。