柄本佑 父・柄本明の行動に「終わったな…」 観劇した舞台の楽屋で「自分の顔面をボコボコボコって」
2021年01月23日 12:42
芸能
怖い父親のイメージがあると指摘されると、弟で俳優の柄本時生(31)との演劇ユニット“ET×2”として上演した舞台「ゴドーを待ちながら」でのエピソードを披露。観劇に訪れた父は1幕と2幕に間に、楽屋を訪れ、兄弟ともう一人の出演者を前に「ちゃんとやってくれよな」と一言だけ話すと、「怒り過ぎてたんでしょうね。自分の顔面をボコボコボコって殴り始めて、目の前で…。出て行ったんです」。当時の心境を振り返り、「これから2幕あるのに終わったな…みたいな」と苦笑した。
父について「もちろん、怖い。だけど、だからこそ、次もやりたいって思うし、怖いっていうものがちゃんとないと、どこかで面白くないのかなとは思う」とも明かした。