「麒麟がくる」帰蝶P黒幕?「毒を盛る」次回衝撃台詞にネット騒然「まさにマムシ娘」川口春奈まだ出番
2021年01月24日 20:43
芸能
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俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(75)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。
第43話は「闇に光る樹(き)」。次回予告は光秀(長谷川)が帰蝶(川口)に会うシーンに、光秀の台詞「(斎藤)道三(本木雅弘)様なら、どうなされましょう?」。直後、アップの帰蝶が「毒を盛る、信長様に」と驚きの言葉を口にした。
インターネット上には「(本能寺の変への)トドメは帰蝶Pなのか…?」「まさにマムシ娘」「本能寺の変はさまざまな黒幕説があるけど、次週予告で現れた帰蝶さま黒幕説だったら斬新」「最後に光秀を強く押し出したのは、まさかの帰蝶と光秀の師匠というべき道三。番組前半を丹念に描いたきたのが、ここにつながっていたのかと思いました」「帰蝶様、もう出番がないかと思ったら、まさかの展開」などの書き込みが続出。騒然となった。
第40話は「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」。松永久秀(吉田鋼太郎)の自害後、光秀は信長から安土城に呼び出され、帰蝶と久々に対面。帰蝶は「私は少々疲れた。この城は石段が多すぎる。殿は天にも届く立派な城をお造りになろうとしているが、上がるのに息が切れる。近頃は戦の度に親しい者が大勢消えていく。私はそろそろ、この山を下りようと思うのじゃ。美濃の鷺山のふもとに昔いた小さな館がある。そこで暮らしてみようかと。戦が終わって穏やかな世になったら、遊びにおいでなされ。渋くて美味しい茶を一緒に飲もう。約束じゃぞ」と“隠居”の意向。夫・信長を支える敏腕プロデューサーぶりから「帰蝶P」の愛称で親しまれている。
第2話「道三の罠(わな)」(昨年1月26日)は道三が娘・帰蝶の夫で美濃の若き守護・土岐頼純(矢野聖人)に毒を持ったため、本木の出演CMを引っ掛け“緑茶毒殺”と大きな話題を呼んだ。