東MAX 社会人入試で大学に合格! 父との“約束”果たすも面接で怒られる「だからダメなんです!」

2021年01月26日 19:14

芸能

東MAX 社会人入試で大学に合格! 父との“約束”果たすも面接で怒られる「だからダメなんです!」
東貴博 Photo By スポニチ
 お笑いタレント東貴博(51)が26日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に生出演し、社会人特別入試で駒沢大学法学部政治学科に合格したことを報告した。
 
 「嬉しいことがありまして、私、4月から大学生になります」と報告した東。同番組でパートナーを務めるタレントの山根千佳(25)らには受験勉強していることを話していたが、「コツコツ勉強していたけれど、手応えがなくて落ちたなぁと。黙っていようと思ていたら、先週末に合格通知書が届きまして。やっぱりうれしかったです」と話した。

 山根から「すごーい!おめでとうございます!」と祝福された東は、高校卒業して大学受験に失敗し浪人していた時のことを振り返り「その時にうちのおやじ(お笑いタレント東八郎さん)が死んじゃったんで、兄弟5人もいて大学へ行くのはきついなと思って、(受験を)やめて一獲千金を狙って欽ちゃん(萩本欽一)のところに行った」。その後、仕事も順調で大学に行くことを諦めていたが「コロナで時間ができて、その前に欽ちゃんが5、6年前に(駒沢)大学に行ったのを見て“そんなシステムがあるんだ”と思って、行きたい気持ちがあったんで」と勉強を始めたと経緯を語った。

 東は1988年に亡くなった父親との中学生の時に交わした会話が大学受験を志すきっかけと説明。「俺、小学校しか出てないから、大学に憧れがある」と八郎さんが話し、東は大学付属高校へ通学。しかし「ちゃらんぽらんの性格で調子に乗っていた」と、外部の大学を受験し失敗へ進学できなかった。「そういう約束もあって、いつか行きたいというのはあった」と気持ちを明かした。

 娘も小学校受験にも触発されとも語り、「パパ教えてってなったときに答えられないのも嫌だった」と述べ、今回不合格だったら来年も受験するつもりだったと話した。

 試験は小論文と面接。小論文は「ヤマがはずれた」がそれ以上に厳しかったのが面接。試験官からきちんと卒業について問われると「何年かかっても卒業したい」と答えたが、「だからダメなんですよ」と怒られたという。

 放送作家の高田文夫氏(72)にも合格を報告。「“まじか、お前すごいな、おじさんリスナーも元気出るよ”と、すごく喜んでくれたけど”お前、(駒大中退の)せんだみつおに憧れてるの”」と、ギャグをかまされた。

 最後は「ということで学生になります。金持ちだけど、学割は使います。学生だから」とまとめた。
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