北大路欣也、大河「青天を衝け」で徳川家康役 「江」以来10年ぶり「まったく経験したことのない挑戦」
2021年01月27日 14:00
芸能
北大路は「なぜ幕末に、なぜ渋沢栄一のドラマに家康が?」ええ、そうでしょう。僕も思いました。今回の役割は、僕にとってまったく経験したことのない挑戦です。だからオファーをいただいた時、実はものすごく悩みましてね。しかし何と言っても、家康様です。徳川家康への思い入れは強くあるし、せっかくいただいたご縁を大切に、ぜひ挑戦させていただこうと決めました。
まるで孫を見守るような思いでドラマに寄り添いつつ、みなさんと同じ時間を共有できればと願っております。さぁて、いかがでしょうか?」とコメントしている。
俳優の吉沢亮(26)が主演を務める大河ドラマ60作目。24年度上期に20年ぶりに刷新される1万円札の肖像になり、「日本資本主義の父」と呼ばれた実業家・渋沢栄一の生涯を描く。
北大路のほか、草なぎ剛(46)が徳川慶喜役、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(50)が西郷隆盛役、女優の深川麻衣(29)が和宮役、俳優の磯村勇斗(28)が江戸幕府第14代将軍・家茂役、歌舞伎俳優の尾上右近(28)が孝明天皇役などのキャストが発表されている。