小芝風花 憧れの歌手から自粛期間中のサプライズ「そんなことあるの!って」
2021年01月30日 14:35
芸能
フィギュアの練習では、母親が毎日、車で送り迎えしてくれていた。その車の中で「ずっとかかっていた」ことがきっかけで、小学6年生の頃から甲斐よしひろ(67)率いる「甲斐バンド」のファンになったという。甲斐バンドは1974年にデビューしており、当然、世代ではない小芝からその名前が出たことに、共演者から驚きの声が上がった。
「去年、甲斐よしひろさんからギターいただいたんです。それは本当に興奮しました」と憧れの人からの驚きのサプライズを報告。「ラジオとかで『好きな曲流してください』って言われた時に、甲斐さんの曲を流したりしていて、(それでも)まさか私の事を知ってくださっていると思ってなくて…」と小芝。「去年、コロナの自粛期間中にマネジャーさんから電話がかかってきて、『甲斐よしひろさんからギターをいただいた』って。もう叫んじゃって、『そんなことあるの!』って」と回顧。「本当にびっくりしすぎて、今まで宝物ってなかったんですけど、家宝ができた!って思って」と振り返った。
その後、テレビ番組でも憧れの人として甲斐が登場するサプライズがあり、大ヒット曲「安奈」(1979年)の楽譜をもらったといい、「すごく有名な楽曲の楽譜をいただいたんです。死んじゃう!って思って、すごく興奮しました」とテンションを上げた。
小芝は甲斐からギターをプレゼントされる約8カ月前からギターを練習しており、贈られたのは甲斐が使っていたギターだったといい、「甲斐さんのギターで甲斐バンドの曲を弾いてます」と目を輝かせた。