松原耕二キャスター 東京オリ・パラ開催に「何よりも医療態勢が1番大事…先が読めないわけですから」
2021年01月31日 11:01
芸能
松原氏は「何よりも医療態勢が1番大事、感染がその時にすごい拡大しているかって、先が読めないわけですから」と指摘。そして、「もう1つは、日本は緊急事態宣言の解除の目安を、東京都は(1日あたりの)感染者500人にしていますけど、もっと1回とことん下げないとすぐ上がるっていうのは第2波で我々は経験している」とし、「先日の全豪オープン(テニス)のエキシビションマッチ見て驚いたんですが、お客さんがいっぱい入っていてほとんどマスクしていないんですよ。オーストラリアっていうのは、がっと(感染者数が)上がった後とことん下げて今は1日1桁くらいなんです。全豪ですらそのくらいまで下げてやっている。ましてや五輪ですから。今は予算で余っているGoToをわざわざ3次(補正予算)に入れるってことを、五輪を本当にやりたいというなら何か政策がちぐはぐな感じがします」と自身の見解を述べた。