有田哲平 アンタッチャブル復活の裏側を告白 「何で俺が頭下げるんだよ」
2021年02月01日 22:55
芸能
山崎が違う番組で復活のオファー受けて出演を考えていたが、有田は「全力!脱力タイムズ」では柴田が出演する度に「アンタッチャブル復活」と銘打ち、バービー(37)、ハリウッドザコシショウ(46)を山崎の“代役”をしていた経緯から「もったいない。うちの番組だったら伏線がある」と考えを改めさせた。
同番組では俳優の小手伸也(47)が最初に登場し、その後に山崎がサプライズ登場の流れ。有田は情報が漏れるのを警戒し「3人しか言ってない。当日も3人しか知らなかった」とした。40人以上のスタッフにもバレないように、小手の後に登場するのはコウメ太夫(48)と伝えており、そのためにブッキングし楽屋も用意。有田は「俺が3カ月間口説いていた」と、小手の楽屋に直接交渉し、自らキャスティングするなど奔走。その当時を思い出し「何で俺がアンタッチャブルのために頭下げるんだよ」と本音を漏らした。
その苦労の甲斐もあり、スタッフ全員が腰を抜かすほどビックリしていたという。ただ、有田は「芸人の枠超えてる。これっきりにしてくれ」と山崎に懇願。山崎は「楽屋でやつれていた」と、当時の有田の様子を思い返した。また有田は「アンタッチャブル」の復活をにおわせたのは同番組のファンだという元ヤクルト監督の古田敦也氏(55)「1人だけ」と明かした。