坂本冬美 憧れの桑田佳祐への思いは“便せん4枚”「ラブレターのようなファンレターのような」
2021年02月04日 14:50
芸能
「中学時代からファンでしたということと、紅白で感動したというお話を書いて、ラブレターのようなファンレターのような気持ちで便せん4枚ほどに思いをつづって、渡していただいたんですけど」と振り返り、「まさか書いていただけるとは思っていなかったんですけど、数カ月後にお返事がありまして。桑田さんのスタジオに行かせていただきましたら、すでにこの曲(ブッダのように私は死んだ)が出来ていまして」と経緯を明かした。
桑田が他アーティストへ楽曲提供するのは23年ぶりであることも話題になったが、情報が解禁になるまで誰にも言わなかったという。「(23年ぶりと)聞いて余計に感動がありましてもう涙が出ました。これは誰にも、故郷の母にも家族にも誰にも言わずに。ここで言ってもし何かあったらと思って」。
レコーディングの際は、桑田がそばでギターを弾いてアドバイスしたという。「お仕事でレコーディングしているのに公私混同しまして。緊張しながら夢じゃないか?って。本当に地に足がつかないってこういうことなんだろうなって思うぐらい、幸せな時間でした」と、夢の実現を熱っぽく語っていた。