泉ピン子 “おうち時間”で「コロナ離婚」の危機?「本当に感謝がない。本当に腹立つ」
2021年02月04日 15:46
芸能
ピン子はコロナ禍で東京のマンションを売り、現在の生活拠点は熱海。「熱海にいるとコロナを忘れられるんですよ。海見てれば良いし」とピン子。住まいだけでなく人生観も激変し、「終活」として身の回りの物を片付けているという。「着物はふたダンス、洋服も着ないのはこちら(坂本へ)。やっぱり年齢が年齢ですし、残しておいてもね」と明かし、「それで(熱海に)お墓も買っておこうかなって。(墓石は)ピンクの石にして桜を散らして入れたんですよ」。
消化器内科医である夫と結婚して33年。コロナ禍の“おうち時間”を振り返り、「結婚してあんなに長く一緒にいたことないです。あんなに顔を合わせて、あんなにご飯作った日はないですね」と回顧。さらに「コロナ離婚の気持ちがすごい分かる」と吐露し、「もうね(ご飯が)出てくるもんだと思ってんですよ。『ありがとう』とか何かないのかと。料理を作るのは時間かかるのに食べるのは30分じゃ腹立つでしょ。本当に感謝がない。本当に腹立つ」と愚痴をこぼした。
これに坂本が「でも幸せですよね。そうやって食べさせる相手がいるってことは幸せですよ」とフォローすると、すかさずピン子は「嫌よ私。食べさせてもらいたいわよ。できたらね」とし、「だから(夫が)帰って来ないっていう日はうれしいのうれしいの。どうぞどうぞですよ、本当に」と笑いながら話していた。