おぎやはぎ矢作「警察がいきなり来たのよ、事務所に」 殺害予告を知った経緯明かす

2021年02月05日 11:23

芸能

おぎやはぎ矢作「警察がいきなり来たのよ、事務所に」 殺害予告を知った経緯明かす
「おぎやはぎ」の矢作兼(右)と小木博明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(49)が4日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。インターネット上で殺害予告をされた事件について語った。
 おぎやはぎを名指しして、インターネット掲示板に殺害予告を書き込んだ25歳の男が、脅迫と威力業務妨害の疑いで、今月4日までに警視庁に逮捕された。男は他にも芸能人やテレビ局などに、殺害や爆破の予告を100件以上投稿したと供述している。

 この事件について「俺たちは結構前から知ってるから」と切り出した矢作。事件を認識した経緯について「警察がいきなり来たのよ、事務所に。『こういうのがネットで、サイトで出てるから』って来たんだよね」と説明。「3週間ぐらい前、被害届を出して」と対応していたことを報告した。

 被害届を提出後、不安を抱き「俺、夜、近所とか歩く時、スーパー行った時、すれ違う男、チラッとでも俺のことを見たら、すれ違い様ちょっとやっぱ後ろ見て、自意識過剰な奴みたいな感じになってた」と打ち明けた。相方の小木博明(49)は「もう常に拳だけは握ってたから」と心境を吐露。「(襲われたら)左のね、ジャブでいこうと思ってたから」「ジャブを制する者は世界を制すだからね」と冗談を交えつつ、思いを打ち明けた。
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