三鴨教授 東京コロナ新規557人中65歳以上145人に「ここが減らないと病床のひっ迫率が低下しない」

2021年02月05日 15:30

芸能

三鴨教授 東京コロナ新規557人中65歳以上145人に「ここが減らないと病床のひっ迫率が低下しない」
三鴨広繁氏 Photo By スポニチ
 愛知医大感染症科の三鴨広繁教授が5日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。東京都で同日に新型コロナウイルスの感染者が新たに557人報告されたことに言及した。
 新規感染者は7日連続で1000人を下回った。前2週の金曜日の感染者数は、1月22日が1175人、同29日が868だった。重症者は2人増の117人となった。

 三鴨氏は、557人中65歳以上が145人いるということに「ご高齢の方が少し多いなというイメージ。なんでそこに注目しているかって言うと、ご高齢の方はそれなりに重症化しやすい。若い人に比べると明らかに重症化しやすい。ここが減らないと病床のひっ迫率が低下しない。ここは心配しなくてはならないし、今後、政策としてテコ入れしなければいけない点だと思います」と話した。
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