宮崎謙介氏が語る、森喜朗会長の人柄 初対面時のエピソード「“人転がし”の部分もあるんです」

2021年02月05日 22:42

芸能

宮崎謙介氏が語る、森喜朗会長の人柄 初対面時のエピソード「“人転がし”の部分もあるんです」
宮崎謙介氏 Photo By 提供写真
 元衆議院議員の宮崎謙介氏(40)が5日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の人柄について語る場面があった。
 番組では、森会長が3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したことについて報道。様々な意見が出る中で、宮崎氏が森氏との初対面時に感じた人柄について語った。

 「森さんは“人転がし”の部分もあるんですよね。心をつかむのがすごくうまいし。私、初めて会うときに森さんに3分くらい待たされたんですよ。後から入ってくるのがわかるんですけど、紙をめくる音がするんです。私のプロフィールを丁寧に読み込んで、会ったときにその話をぶつけてくるんですよ。それはね、人の心をつかむ技を持ってらっしゃるんだなと思いましたね」と振り返った。

 放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏は「そういうのをいっぱい持ってると思うし、選挙にも強い。でも、総理大臣時代は支持率が歴代最低だったわけじゃないですか。それなのにずっと影響力があるのは、世間がわからない何かを持ってるんでしょうね」と疑問を投げかけると、宮崎氏は「そうなんですよ、カメラからは伝わってこないんですよね。周りの人間を巻き込む力があるんですかね…」とうなっていた。
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