土田晃之のバイト遍歴 レジ打ちを外され行き着いた業務は?「誰もしゃべる人がいない」
2021年02月07日 16:40
芸能
売り場は女性が担当することが多く、「僕はこんな感じだし、接客に向いてないんじゃないかという判断で」と商品を運んだり、「裏でビックリするくらいの数の筋子をパックにする」という作業が多かったという。「今でもサランラップが超得意ですよ。しわをまったく付けずに、きれいにラッピングできますから」と話した。
接客では、ドラッグストアで働いた経験も語った。レジ打ちを教わったが、風邪薬を買いに来た客に「どれがお兄ちゃん、一番利くの?」と聞かれ、「こんな数の風邪薬、全部使ったことねえから分かんねえっすね」と、ぶっきらぼうな返答。その結果、レジを外され、品出しに回されたという。
品出しでは、女性の従業員から「土田君、ちょっと?」と呼ばれた。女性客が来ているにも関わらず、土田は必死に生理用品を並べていたそうで「女子が来たときはそこからちょっと外れて」と指摘された。
結局、「店に立つことは、その日からなかったです」という。最終的に行き着いた業務は、トラックでの配送とチラシ作り。「倉庫でチラシを作らされてました、1人で。1人でよ?誰もしゃべる人がいない。いろんなものが山ほどある倉庫の端っこに、コピー機があって、そこでずっと印刷」と振り返っていた。