8代目ピーターパン・高畑充希　疲れて体力限界の時も「子どもたちの夢を壊したくない」

　女優の高畑充希（29）が7日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」（日曜後10・00）に初出演し、舞台「ピーターパン」での苦労を語った。 　高畑は2007年から2012年まで6年間にわたってミュージカル「ピーターパン」で8代目ピーターパン役を務めた。MCの上田晋也（50）から「ピーターパン大変だった？」と聞かれて「ピーターパンは大変でしたね」としみじみ。高畑は「ハーネスっていう飛ぶための重いやつを背負って舞台に立つ。3時間ぐらい公演があって、2回ある」とし「その後に来てくれたお子さんたちと1人ずつ写真を撮る。100人とか200人っていうイベントがある」と明かすと上田らは驚きの声をあげた。

　「小さい子は（私を）ピーターパンだと思っているから、疲れた顔はできないし。やっぱりかっこよくありたい」としたが「…なんだけどもヘロヘロっていう葛藤」と高畑は当時の悩みを打ち明けた。さらに「本当に小さい子はピーターパンだと思っているから、だから子どもたちの夢を壊したくないっていうのと足腰ヤバいみたいなのが、ずっとこう…」と、心の葛藤を語った。