俳優の坂上忍(53)が9日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。タレントの萩本欽一(79)との思い出について語った。
坂上は「20歳すぎぐらいの時にレギュラーで出させてもらったことがあって。30分番組で」と告白。「欽ちゃん版、吉本新喜劇じゃないけど、舞台があって、萩本さんがいらっしゃって、女優、俳優も入り、芸人さんも入るっていうのをやらせてもらったことがあって」と振り返った。さらに「まあ、リハーサルが長かった。きっちり作り込む人で、それにびっくりしたの。もっとノリっていうか、勢いなのかなと思っていて。まあ、びっくりした」と当時の印象を語った。
さらに「僕らは役者だから、よそから呼ばれているようなものだから優しい。でも、芸人さんに対しては、なぞなぞみたいだった、クイズっていうか。でも、待ってくれるんだよね。それが一番の愛情なのかなと、僕なんかはしてしまいましたけど」と続けた。