加藤登紀子 「紅の豚」共演の森山さん偲ぶ「あの声を聞いて、瞬間的に私はジーナになれた」

2021年02月09日 20:07

芸能

加藤登紀子 「紅の豚」共演の森山さん偲ぶ「あの声を聞いて、瞬間的に私はジーナになれた」
加藤登紀子 Photo By 提供写真
 シンガーソングライターで女優の加藤登紀子(77)が9日、ツイッターを更新。俳優で声優の森山周一郎さん(享年86)が亡くなったことを受け、故人を悼んだ。
 森山さんの代表作といえば、主人公のポルコ・ロッソ役を演じた、92年の宮崎駿監督のアニメーション映画「紅の豚」。加藤は同作でマドンナのマダム・ジーナ役を演じている。

 加藤は「ひとりご飯をしていたら、森山さんがお亡くなりになった、と、電話がありました」と前置きすると、「寂しく、懐かしく、胸がいっぱいです」と、訃報を受けた瞬間の心境を吐露。「心からご冥福をお祈りします」と森山さんを偲(しの)んだ。

 続くツイートで加藤は「『いい奴は皆死ぬな』と言ったポルコロッソ。このシーンを録音したのが、森山さんとの初対面でした」と、「紅の豚」で共演した当時の状況を回顧。「あの声を聞いて、瞬間的に、私はジーナになれたのだと思います。森山さん、ありがとうございました」と森山さんへ感謝の気持ちを述べた。
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