柏木由紀、「ヘビーローテーション」MV撮影秘話明かす 事前連絡なし「え、下着?」

2021年02月11日 21:12

芸能

柏木由紀、「ヘビーローテーション」MV撮影秘話明かす 事前連絡なし「え、下着?」
AKB48の柏木由紀 Photo By スポニチ
 「AKB48」の柏木由紀(29)が10日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」(水曜・後10・00)に出演。AKB人気を世に知らしめた「ヘビーローテーション」のMV(ミュージックビデオ)について語った。
 トーク中、好きなMVとしてケンドーコバヤシ(48)から名前が挙がったのが、AKB48の大ヒット曲「ヘビーローテーション」(2010年)。人気急上昇中の国民的アイドルが、大胆にも“ランジェリー姿”でMVに登場したことで、当時は世界中から注目された。現在、AKB48公式チャンネルに登録されているMVの再生回数は、なんと1.6億回を超えている。

 柏木はMV撮影当時について「知らなかったんで…下着で撮影って」とまさかの回答。撮影場所に行って初めて内容を聞かされ、「え、下着?」と戸惑いを隠せなかったという。状況は他のメンバーも同じで、「(全員忙しかったので、何も知らないまま)ギリギリで(撮影場所に)行って(対応した)」そうだ。

 MVを撮影したのは写真家で映画監督の蜷川実花氏(48)。いきなりの下着姿に気後れするメンバーが大勢いたそうだが、蜷川氏は「下着でも絶対かわいく撮る」とモチベーションを上げてくれたそう。その言葉に柏木は「メンバーもメチャクチャのってきて、遅い時間の撮影とかでも、超テンション高くて…」と当時を回顧。ケンコバは「ああ、まさに監督の仕事してくれたんや」と蜷川氏を称賛していた。
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