ミキ コンビ結成後最大の大げんか ネタ披露前に“一触即発” 亜生「手出したら解散」で収束も舞台で涙目

2021年02月12日 11:56

芸能

ミキ コンビ結成後最大の大げんか ネタ披露前に“一触即発” 亜生「手出したら解散」で収束も舞台で涙目
ミキ Photo By スポニチ
 兄弟お笑いコンビのミキが11日放送の朝日放送「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にゲスト出演。12年のコンビ結成後、最大の兄弟げんかを語った。
 弟の亜生(32)が「2、3年前にくらいに1回でかいけんかをしました」と告白。NGK(なんばグランド花月)の稽古に向かうタクシーの車中から険悪なムードだったといい「もうほんまに忙しすぎて、東京にいるのか大阪にいるのか、わからんくなってるくらいの時。ちょっと喋ろうって楽屋行ったら、言い合いになって、腹立ちすぎて椅子蹴ったんですよ」と、一触即発の事態に。弟の反抗したところを見たことなかったという兄・昂生(34)も応戦し「腹立ってもうて、亜生の首に腕あてて、壁にバーンってやって」と大げんかに発展したという。

 亜生が「手出したら解散!」と叫んで収まったというが、当時現場にいたスタッフは「これから島田一の介師匠がお父さん、浅香あき恵さんがお母さん、ミキのお二人が子供という家族の設定でネタやるのに、めちゃくちゃけんかしてきてたんでどうするんやろと。震えた」と証言。けんかでボロボロになった亜生はその舞台で、セリフを全部で涙目でしゃべっていたという。

 昂生は「あんときが仕事してて一番のけんかでした」と回想。番組MCで同じく姉妹コンビの「海原やすよ・ともこ」の姉・ともこは「私短気やから、(やすよに)ガーっていうと、ともこは“人見てんで”ってすぐ言うわけ。私は冷静ですみたいな」と妹が脅してくると明かすと、昂生も「わかるー!腹立つ!」と共感していた。
【楽天】オススメアイテム