小島慶子 母の重すぎる愛に悩んだ過去を告白 現在は修復「母がどんなに大変だったのか、と」
2021年02月12日 15:31
芸能
原因については「かわいがりすぎたんだと思います。生まれたときから私の熱烈なファンなんですね。それは嬉しいことなんですけど、ちょっと愛が重すぎるというか、時々過干渉みたいになってしまうときがあったので重かったという思いが湧いてきて」と説明。「母も1937年生まれで、子供時代が貧乏だったり大変だった世代ですから、母自身が子供時代に親にしてほしかったことを私にしてくれていたんだな」とも分析した。
「近くにいると母は私のことが大好きなので、ぐいぐい近くに来てしまう」と、30代の間はカウンセラーの勧めもあり、7年間、母とあえて会わずに過ごし、「いろいろ自分で考えたり、時間をかけたおかげで今はすごく母のことを、母がどんなに大変だったのか、とか、どんな子供だったのかと考えられるようになりました」と40代からは良好な関係になったと言う。会わなかった間は「夫が理解してくれて、連絡係をしてくれて。孫を会わせにいくのも夫が全部してくれていました」とも話した。
今の母との関係は「私の書いたものとか、今度こういう物が出るよ、というと、インターネット使えないのになぜか母は知っているんですよ。きょうもすごく喜んでいると思います」と笑顔を見せていた。