古田新太　ファッションセンスが「すごい叩かれる」も意に介さず「俺が可愛いと思っているからそれでいい」

　俳優、古田新太（55）が11日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。自身のファッションセンスが「叩かれる」と明かした上で、「気にしない。俺が可愛いと思っている」と豪快に笑い飛ばした。 　オシャレは「可愛いほうがいい」が持論で、テレビ番組には「ほぼほぼ私服」で登場すると古田。自らの服装の例を「トゲトゲのジャンパー、帽子」「ドクロのTシャツ」「太陽の塔（がモチーフ）の靴」と並べた。

　トゲトゲ帽子も普通の帽子店に売っているとし、「みんなね、自分が着ないものには目を向けないの」と力説。「てめぇが着ないなっていうのは、みんな見て見ぬふり」と続けた。

　それらに関して、批判的な声が届くことがあるという。「古田新太のファッション、へどが出る。アイツのキャップとかアウターとか気持ち悪い」との意見を自ら紹介。「すごい叩かれるんだよな」としつつも、「気にしない？まぁね、俺が可愛いと思っているからそれでいいやって思って買う」とマイペースだ。

　「それでテレビ出ちゃうじゃん。ハハハハハ。トゲトゲのとかで」と爆笑しながら、「ネットとかで叩かれるの」と重ねた。

　心配した妻からアドバイスされることも。「お父さんまた叩かれていたよ、あの服あんまり着ない方がいいよ」の言葉を受けたそうだが、「マジでーとか言って。俺は可愛いと思って」と意に介さず。この日の服は「ドクロ」をあしらったもので、「今日の服も仲良しのブランドで」と説明した。

　その後も“マイペースぶり”は止まらず。今後の人生に触れ「ずっとふざけていたい。あいつらふざけてんなって褒められたいもん。できればずっとふざけていたい」と希望を口にしていた。