中村芝翫、2度目の不倫 妻・三田寛子、今度は“神選択”で「凄い腕の持ち主」
2021年02月14日 09:30
芸能
週刊誌記者 2016年に京都の元芸妓(げいこ)との不貞行為が発覚してから約4年。2度目の不倫だから「再不倫」とか「不倫リピート夫」って呼ばれた。
ワイドデスク 報道を受けて芸能マスコミがまずやったのは三田の動きの確認。4年前の神対応の記憶があるから、今回はどうするんだってなったよね。
スポニチ本紙デスク 4年前は雨が降る中、家の前で1人で傘を差しながら夫の不貞をわびていた。当時、芝翫は橋之助。歌舞伎界が待ちに待った親子4人襲名という晴れ舞台を控えたタイミングの中の大スキャンダルだったんだけど、三田の対応がすべてを救ったんだよね。
リポーター 夫に裏切られて自分が大変なのに、雨に濡れる報道陣を「大丈夫ですか?」と気遣ったり。そして「雨降って地固まると言っていただけるように家族5人で頑張ります!」なんて明るく笑顔で言うものだから、“三田さん、頑張って”“つらいのに偉い”って世論が三田への応援に変わった。
ワイドデスク だけど今回は表に出てこなかった。コメントも出していない。なんでなんだろう。
週刊誌記者 コロナ禍というのが大きかった。三田は当初“今回も皆さんにわびなければ”って会見やコメントを出そうとしたけれど、反対する周囲の声を聞いて、対応しない判断を下したって話が芸能マスコミには広まっている。
リポーター 歌舞伎界がコロナ禍にネガティブな報道で世間を騒がせたくないという強い意思があったって聞いたよ。それを三田が受け入れて、今回の対応を決めたってことなんだ。
本紙デスク 結果的に沈黙したことで事態が収拾した。今回も三田の対応が功を奏したということだよね。凄い腕の持ち主ってことになる。
ワイドデスク 国立劇場で色男を演じていた尾上菊五郎は「中村芝翫じゃあるまいし…」とアドリブをかましていて、爆笑をかっさらっていたよ。笑いにもできたんだよね。
週刊誌記者 森喜朗さんに教えてあげたいね。女性蔑視発言の後の謝罪会見が謝罪どころか逆ギレ会見になってますます印象が悪くなっていたものね。
リポーター 三田みたいな冷静な対応でしっかり謝罪できていればまた違った展開があったかもしれない。
ワイドデスク 謝罪したいことが起きたら三田を見習う。これがスキャンダル対応の鉄則になるかもね!