「麒麟がくる」平均総合視聴率が20.2%をマーク、過去3作上回る好記録
2021年02月16日 14:43
芸能
![「麒麟がくる」平均総合視聴率が20.2%をマーク、過去3作上回る好記録](/entertainment/news/2021/02/08/jpeg/20210207s00041000626000p_view.jpg)
また最終回の総合視聴率は23.7%(リアルタイム18.4%、タイムシフト6.6%)を記録したことも、合わせて発表された。
総合視聴率は、リアルタイム視聴とタイムシフト視聴、いずれかでの視聴を示す指標。タイムシフト視聴率は、リアルタイム視聴の有無にかかわらず、7日以内(168時間内)でのタイムシフト視聴の実態を示す数値となる。
「麒麟がくる」は大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(75)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描いた。昨年1月19日にスタート。新型コロナウイルスの影響により、途中、約3カ月の撮影&放送休止を挟み、1~12月の暦年制としては史上初の越年放送となった。