TBS「スパサカ」終了に衝撃広がる…「やべっち」に続き地上波サッカー番組終了「これも時代の流れか」
2021年02月16日 15:50
芸能
初代司会を元同局アナウンサーの生島ヒロシ(70)が務め、その後は極楽とんぼ・加藤浩次(51)が番組を切り盛り。女優、三井ゆり(52)や白石美帆(42)らがアシスタントとして番組を彩った。終了後は現在、土曜深夜と日曜深夜に放送中の「S☆1」の放送枠を拡大する。
ナインティナイン・矢部浩之(49)がMCを務め、02年から18年続いたテレビ朝日「やべっちF.C.」は昨年9月末に終了。矢部は有料動画配信サービス「DAZN」の新番組「やべっちスタジアム」に出演している。地上波のサッカー関連番組は日本テレビ「サッカーアース」、テレビ東京「FOOT×BRAIN」が放送される一方、長年サッカー界を盛り上げてきた2番組が相次いで終了となる。
この一報、ネット上には衝撃が広がった。ツイッターの国内トレンドと「Yahoo!リアルタイム検索の上位に「スーパーサッカー」がランクインした。
「ま、マジっすか?」「また時代が1つ終わった」「やべっち終わったばっかなのにスーパーサッカーも終わっちゃうのかい」「地上波のサッカー番組がどんどん終了していくの寂しいですよね」「地上波でJリーグ取り扱ってくれる番組なくなっちゃうじゃん」など、悲しむ声が。
番組に感謝するツイートも多数みられ、「細かいデータには 一番強いサッカー番組だったよね。。。ほんとに感謝しかない」「長い間ありがとうございました!!」。冷静に受け止めるファンもいるようで「残念だけど仕方ないのかねぇ」「これも時代の流れか」「地上波で一つのスポーツを掘り下げる時代ではないのかな」とするコメントのほか、「DAZNで復活してくれ!!!」と“存続希望”の声もあがった。
TBSの三島圭太編成部企画総括は説明会で、終了理由を「総合的な判断で長きにわたって貢献してまいりましたが、一定の役目を終えたということで、スーパーサッカーとしては終了とさせていただきました」などと説明した。