加藤浩次 宣言下で高級ラウンジ訪問の白須賀議員に喝「政策、補助金は?と考えるのが政治家」
2021年02月18日 16:16
芸能
ラウンジの店長は白須賀氏の知人といい、「お店(の経営)が大変厳しい、つぶれてしまうと。泣きつかれた時に少しでも売り上げの足しになればと、“1時間だけだよ”って感じでお金を使いに行きました」としている。
白須賀氏の釈明に対し、加藤は「泣きつかれて助けてあげたい…皆さん、そういうお店を持ってますよ?それを抑えて、みんな行かないようにしていたり、8時までに帰ろうとしていたりする」と指摘。「『新型コロナが収束した時に行くようにするから』という会話、僕もいろんなお店の方としますよ」と、自身の自粛も明かした。
自民、公明両党の議員らが東京・銀座のクラブで会食する問題が発覚するなど、緊急事態宣言下での国会議員による“自粛破り”が後を絶たない。加藤は「政治家の方が行ってしまったら、それダメじゃん?って。みんなが我慢してやっているところで、『行ってしまった。しょうがないでしょう?』って空気を出されても」と苦言。「『政策を考える』、『補助金はどうしたらいいんだ?』そういうことを考えるのが政治家だと思う」と私見を語った。