ワッキー がん告知に「そんなわけない」 誰にも言えなかった1カ月「どうしようかなって」
2021年02月21日 11:47
芸能
発覚時について「首にシコリみたいのを新幹線に乗っている時に見つけて。こんなところにあったかなって思って…。近くの耳鼻科に行ったら、『ちょっと分からない』って言われて、大きな病院に行ったら、『ガンです』って(告知された)」。告知の瞬間は「めちゃくちゃ怖くて」振り返り、「そんなわけない、体調も気を遣って、運動もするし、酒もほとんど(飲まないし)、たばこもやらないし…。そんなのになるわけない!って思って、何回も聞き直した」というものの、医師の言葉は変わらず「ガンです」だった。
そこから約1カ月は家族にも言えず。「1カ月ぐらい言えなかったです。誰にも言わずにずっとどうしようかなって感じでしたね」と回顧。その後、妻に告げた。「なんかシコリができているというのは知っていたので、そういうフリは聞いてるから、何となく分かってたみたいで、言った時はめちゃくちゃ冷静で『あ、そうなんだ』っていうぐらいで。(妻は)ハートがめちゃめちゃ強い」と語った。
ワッキーは当初、「ステージ1」と公表していたが、首に2カ所転移していたことを17日付のスポニチ本誌のインタビューで告白している。