「青天を衝け」大河名物!?吉沢亮のふんどし姿に反響 「大河恒例の裸」「大河のふんどしタイム」

2021年02月21日 20:47

芸能

「青天を衝け」大河名物!?吉沢亮のふんどし姿に反響 「大河恒例の裸」「大河のふんどしタイム」
NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で主演する吉沢亮 Photo By スポニチ
 NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(日曜後8・00)の第2話「栄一、踊る」が21日に放送された。吉沢亮(27)がふんどし姿になる場面があり、ネットでは「麒麟には無かった大河恒例の裸!」などといった声が上がった。
 渋沢栄一(吉沢亮)が歩きながら読書に夢中で、溝に気づかず落ちてしまい、着物がびしょ濡れになった。そして、自ら着物を洗う場面で、ふんどし姿を披露した。

 この姿にネットでは「いい体です」「これはサービスなのか?」「大河名物・主役の生ケツを見せるのが帰ってきた」「歩き読みはいけません」「今年も無事に大河のふんどしタイム」「幕末版、歩きスマホ」といった声が相次いだ。

 俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ60作目。大ヒットした2015年後期のNHK連続テレビ小説「あさが来た」などを手掛けた大森美香氏(48)が大河脚本に初挑戦するオリジナル作品。主人公は24年度上期に20年ぶりに刷新される新一万円札の顔としても注目され、「日本資本主義の父」と呼ばれる実業家・渋沢栄一(1840―1931)。約500の企業の育成に関わり、約600もの社会公共事業に貢献。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれた。

 幕末から明治へ。時代の大渦に翻弄され、挫折を繰り返しながらも、栄一が青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開く姿を描く。吉沢は大河初出演にして初主演。タイトルは若き栄一が藍玉を売るため信州に旅した時、険しい内山峡で詠んだ漢詩の一節から採った。

 語りは同局の守本奈実アナウンサー(40)、語り部は俳優の北大路欣也(77)。音楽は映画「ALWAYS 三丁目の夕日」、大河ドラマ「龍馬伝」、連続テレビ小説「カーネーション」などで知られる佐藤直紀氏(50)。
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