広瀬すず×櫻井翔 4月スタート日テレドラマでW主演、天才助手とポンコツ探偵のタッグ
2021年02月22日 05:30
芸能
舞台は探偵事務所。櫻井はスゴ腕探偵と評判だが、実は人望の厚さを除けばポンコツ。広瀬演じる、天才的なひらめきを持つ探偵助手の力を借りて、難事件を解決していく。
実際にあった変死事件を思わせる「磯子のドンファン殺人事件」や、目撃者が多数いるのに犯人がいない「女子高怪奇殺人事件」など、推理小説作家が監修した1話完結形式。だが、全編を通じ、広瀬演じる探偵助手の父親捜しというテーマがあり、最終回に向け、徐々に父親の失跡を巡る謎が明らかになる。
見どころは、毎回次々に登場する豪華キャスト。強力な助っ人となり、同局は「米映画『オーシャンズ11』のようなワクワクするチーム戦が繰り広げられます」と予告する。
広瀬は「脚本を初めて読んだとき、とにかくテンポ感が面白かった。笑えるところも多いのに繊細で、家族のようなチームの温かさもあり、ここが居場所になるんだなぁとすぐに思えた」と作品の魅力を熱弁。18歳という設定の役柄には「不意に出る素直な隠しきれない思いも大切にしたい」と意気込む。
櫻井は「およそ3年ぶりのお芝居の現場。緊張感がありながらも楽しみながら撮影を進めています」と手応えを口に。「個性と個性のぶつかり合い。日曜日の夜、ワクワクして目がさえてしまうような作品をつくれたら」と話している。