梅沢富美男 愚痴ばかりの自粛で救われた娘の“暴言”「娘にそんなことを言わせる父親ってそういない」
2021年02月23日 14:37
芸能
明子夫人とも「こんなに長く彼女といたのが生まれて初めてだった。コロナのせいで」という。さらに「朝起きると必ず僕がいて、夜も早く帰ってきて。仕事がない時はずっと家にいる、という生活をしたことがないものですから。娘も嫁もまたいるのと顔つきで」とボヤくと、明子夫人は「被害妄想ですよ」と笑った。
夜の街も「お誘いがないですから」とすっかりご無沙汰になった。普段は愚痴をこぼさないという梅沢も、煮詰まった日々についつい不平が増えていったという。そんなある日、次女の名津美さんに「どこも行かずにお父さんも色気なくなってくるし、ダメだな、お父さん、もう人生ダメだな」とボヤいたところ、思わぬ言葉が返ってきたという。「うちの娘が『うるせえな、このくそじじいが!毎日毎日グジグジグジグジ、女遊びでもして来いや!』って言ったんです」。梅沢は逆ギレするかと思いきや、「それを聞いた瞬間に、『俺、大丈夫だ』と思いました。娘にそんなことを言わせる父親ってそんなにいないじゃないですか?あれで救ってもらったかなって」と逆に元気づけられたことを感謝した。
梅沢の言葉通りならお行儀の悪い言葉だが、明子夫人は「そこまでひどくは言ってないですけどね。ちょっと誇張してますけどね」と娘をフォローしつつ、夫をたしなめていた。