千鳥・大悟「いつまでも腹ペコ若手じゃないとダメ」相方・ノブのNGKでの態度を注意
2021年02月24日 00:08
芸能
その理由について大悟は「ルミネとか若手の劇場とかやったら(芸歴が)上の方や。そこで後輩に飯をおごったるのもええわい」としたが「NGKに行ったらワシらは一番下になる。師匠がずっとおられて、中堅の方がおられてワシらや。あの建物内でこのピラミッドは崩れない」と説明。ノブは「肝に銘じております」と同調した。
ある時、NGKで出番を待っていた大悟はロビーでトミーズ雅(60)と談笑。すると雅から「大悟、飯食うか?」と誘われ「いいっすか?雅さん」と、劇場隣にある中華料理店から昼食の出前を頼むことになった。ロビーで出前待ちをしているとノブが現れ、出前メニューを確認。その姿を見た雅は「おいノブ。今頼んだから、今ならまだ間に合うから、好きなん頼め」と伝えたが、ノブは「あ、自分で買います」と先輩の誘いを断った。
このエピソードにノブは「大悟がちょっとだけ端折ってるというか、タイミングが。二度手間なんですよ、多分」と反論。大悟は「タイミングが遅かったのはわかる。(出前が)来るギリギリやった」と理解しつつ、二度手間という言葉に「そんなんはどうでもええ」とした。ノブは雅に2度も財布を出させるのは申し訳ないとしたが、大悟は「出したいねん、雅さんは。もう1回であろうが、もう2回であろうが」と先輩の胸中を察した。さらに大悟は「NGKに入った瞬間は腹ペコでたどり着いた顔。これは全芸人。ダイアン、下手すりゃ千原さんでも、まだその顔しとかんとアカン」と、ノブの態度を注意した。