古市憲寿氏 宣言先行解除せずで一致の首都圏1都3県知事に「危機をあおれば一時的に人気は上がるけど」
2021年02月24日 10:03
芸能
古市氏は、6府県とは対照的に首都圏1都3県の4知事は23日のテレビ会議で感染者の減少ペースが鈍化しているとして先行解除しない方向で一致したことに「戦争中もね、オペリスト型の政治家ってのは危機をあおったんですよね。だから今も危機をあおれば一時的に人気は上がるけど、ただその政治家の方たちはコロナが収まったらたぶんすごいしっぺ返しに合うと思うんですね。それを分かって大口叩いてんのかなって疑問に思っちゃうんですけど」と辞典を展開。そして、「そもそも1月上旬の段階で西村大臣も500人切ったら東京は緊急事態宣言を解除する、それを1つの目安って言ってたわけですけども最近ずっと500人は切っていて、でもなかなか宣言は解除しようとしない」とし、現在の陽性者数は一時の約10分の1だと言い「にもかかわらず解除しないっていう、どんどん政治の方がゴールを変えてて、それに対して人々の方が、飲食店の方がそれに従うかっていうと、なんかそれはちょっと違うんじゃないかなと思う」と自身の考えを述べた。