蛍原徹「なぁ~んも出来へんな俺って」 1人MCにしみじみ
2021年02月24日 13:15
芸能
MCが1人になった時の心境を聞かれた蛍原は「あの時は…今もやけど、そりゃ、迷惑かけてるわけやんか、スタッフも、ゲストの人にも」としたうえで「必死で何とかやらなあかんという思いやわ。何とか盛り上げないないとって」と吐露。続けて「でも、やっぱり、なぁ~んも出来へんな俺って思ったわ。ホンマ、周りの人のおかげで」としみじみ。
この蛍原の言葉に、番組MCの「オードリー」の春日俊彰(42)は「蛍原さん、頑張ってますよ。よくやってるなと思う」と大先輩に太鼓判を押した。
そんな蛍原に若林正恭(42)は「『アメトーーク!』って俺はめちゃくちゃ感謝してて」と告白。「宮迫さんと蛍原さんって優しいから、あの番組って、芸人が肩の入れ合いにならないっていうか、すごい不思議とバッターボックスがそれぞれに回ってきて、僕なんか『人見知り芸人』がなかったら、何にもテレビ出なかったと思う。あれからすごい増えて、人見知りの話を蛍原さんが優しく聞いてくれるんですよ。俺たちはしゃべりやすい」と感謝した。
1人でのMCについて蛍原は「毎週、(週替わりMCが)横に来てくれるから。(宮迫の代わりとして)みんなちゃんとやってくれるから、俺は別に変わってないのよ」と答えると、若林は「そこはもうちょっと頑張んないとダメですね」とツッコミを入れ、笑わせた。