嵐　Netflixドキュメンタリー最終話　28日に全世界配信　昨年大みそか無観客生配信ライブに密着

　昨年いっぱいで活動を休止した「嵐」のNetflixのオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI’s　Diary　-Voyage-」の最終話（第24話）「We　are　ARASHI」が28日午後5時より全世界で配信される。 　2019年12月31日に第1回を配信開始して以降、嵐の活動休止までに掛ける覚悟、揺れ動く想いなど、嵐5人の姿を絶えず追い続け、リアルな5人を毎月配信してきた本作がついに第24話でフィナーレを迎える。配信開始を前に、予告編と場面写真が公開された。

　最終話では、大野智（40）、櫻井翔（39）、相葉雅紀（38）、二宮和也（37）、松本潤（37）、嵐の5人が万感の思いで臨んだ無観客生配信ライブ「This　is　嵐　LIVE　2020.12.31」までの約半月、ライブ当日の様子、さらにライブを終えた直後の5人の姿を捉えている。

　休止発表前からおよそ2年をかけ、この日のために準備してきた5人が、そのステージに立ち、5人で“嵐”を全うするまでのラスト半月に密着。年末かつ休止前最後の凄まじい仕事量の中で、懸命に取り組むリハーサルの日々。リハーサル室で、東京ドームでのゲネプロのステージで、体に染み込ませるように、記憶に刻み込むように、粛々と“ラストライブ”に向き合う5人の横顔と、活動休止を目前に控えた今の思い、実感。そして、ついに迎えた2020年12月31日。会場入りする5人。それぞれの移動車内の景色、刻一刻と近づく開演時間を前に、彼らは何を思うのか。ラストステージへと向かう5人をを克明に映し出す。

　ディレクターの坂本和隆氏は「嵐の知られざる一面を、世界190カ国のNetflixメンバーに毎月タイムリーにお届けするという新たな挑戦を共にできたことに感謝いたします。この“ダイアリー(日記)”はNetflixで色褪せることなく、いつまでも多くの人にご覧頂ける作品となるでしょう。引き続き、皆さまに感動や驚きをお届けできる作品をお届けすることを目指します」としている。