須田哲夫アナ 半世紀以上の時を経て“姉”の黒柳徹子に直接謝罪も…「それ?覚えていません」
2021年02月25日 17:59
芸能
![須田哲夫アナ 半世紀以上の時を経て“姉”の黒柳徹子に直接謝罪も…「それ?覚えていません」](/entertainment/news/2019/03/29/jpeg/20190329s00041000232000p_view.jpg)
スタジオの須田アナは“姉”を前に「人生で1番ドキドキしています。オーバーではなく」と吐露し、「小学校のころにご一緒した黒柳さんと、こうやってテレビでお話しできるというだけで、もう…」と感激した。一方の徹子も「けんちゃん(須田)って言って、私の弟ですあの人はって言って」と懐かしそうだ。
その後、須田アナは謝りたいことがあると切り出した。NHK局内での出来事、更衣室の前で徹子から「けんちゃんここで番をしていて、人が来たら入らないようにしてほしい」と頼まれていたが、荷物を抱えた男性の入室を止められなかった。須田アナは「中で黒柳さんが悲鳴を上げたらどうしようとか、ドキドキしたのを覚えています」と振り返った。
一方の徹子は「なんだったんだろう、それ?覚えていません、ふふふ」。須田アナは苦笑しながら「中で素っ裸になっているのかなとか、着替えていたら失礼、止めなきゃいけないって」と当時の心境を回顧。男性は「衣装」担当だったと推測した上で、「ずーっと、あれを止めなかったことがですね、いまだに60年以上経って、いまだに頭の中にあります」と真摯に語り頭を下げた。
「そうなの?いーい人、本当に。でもキャーって言わなかったから衣装の人だったんでしょう」と笑った徹子は、「今日からゆっくり枕を高くしてお休みください」と伝えた。須田アナは恐縮し、「黒柳さんのお顔を見ても、その時の光景が浮かばないようになります、これで」と感慨深げだった。