アイーンのポーズにグッと…磯山さやか　志村けんさんをしのぶ「トイレで泣いてしまいました」

　タレントの磯山さやか（37）が26日、自身のインスタグラムを更新。3月で亡くなってから1年になる志村けんさんのことをしのんだ。 「少し時間が経ってしまいましたが、明治座での舞台よみがえる明治座東京喜劇が無事に千穐楽を迎える事が出来ました」と、出演者とともに写した10枚の写真とともに報告。明治座といえば、昨年3月29日に死去した志村さんが約14年にわたって座長を務めていた舞台「志村魂」が上演されていた場所。磯山自身出演していたこともあり、「去年、悲しい事に志村魂が出来なかった事もあり、今回の明治座はまた違った想いかがありました。衣裳さんには、志村魂にも携わっていたスタッフさんもいましたし、腰元の衣裳はまさに私も着ていたもの。衣裳合わせで見かけた時は、ぐっと来てしまい、トイレで泣いてしまいました。もう志村さんのバカ殿様の下では着ることはないんだなと」とつづった。

　それでも前を向く磯山は「そういう事も含めて、志村さんに学んだ事をどこかで活かせればと思っていた所、宅間さんが用意してくれました。田中美佐子さんが欽ちゃん走りをする所で、私は変なおじさんステップを。そして、2人でアイーンで決めポーズ。色んなDNAが混ざり合う瞬間。いつも拍手をいただいて、感謝でした。喜んでくれたら嬉しいです」と続けた。

　フォローワーからは「コメント読んで泣けてきました」「アイーンのポーズの磯山さんの姿にはグッときました。拳をにぎりしめて見入っていました」などの声が寄せられた。