俳優の柳楽優弥(30)が26日、都内で行われた主演映画「ターコイズの空の下で」(監督KENTARO)の初日舞台あいさつに登場した。
終戦後にモンゴルで生き別れた娘がいる祖父に頼まれ、青年が現地に赴く物語で、撮影は3週間にわたりモンゴルで実施。オオカミと戦うシーンがあり、本物と対峙(たいじ)したという。「つながれていたのが細いリードで、切れるんじゃないかと思った」と回想。監督からはオオカミは目が悪いから大丈夫と言われたが「なかなか向き合うことがないので何を考えているか分からなかった。怖かったですよ!」と恐怖体験を語った。