近藤春菜が語る“加藤浩次の乱”の裏側「加藤さんも『感情的になりすぎたな…』という部分はあったと思う」

2021年02月27日 15:50

芸能

近藤春菜が語る“加藤浩次の乱”の裏側「加藤さんも『感情的になりすぎたな…』という部分はあったと思う」
「ハリセンボン」の近藤春菜 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(38)が27日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演し、“加藤の乱”の裏側について語る場面があった。
 現在、吉本興業とエージェント契約を交わしている近藤。その流れを作ったのは「闇営業問題」に端を発する、お笑いタレントの加藤浩次(51)の申し立てだった。19年7月放送の日本テレビ「スッキリ」で、大崎洋会長と岡本昭彦社長のツートップ体制について「若手は怖がっている。みんな我慢してきた」と風通しの悪さがあったと断罪。「この経営陣が変わらないなら俺は辞める」と怒りをぶちまけた。そして、会社側はエージェント制を導入し、加藤は残留となった。

 近藤は「その流れを作ってくださったのが、加藤さんなんですけど。契約のことって、そこまでしゃべれないじゃないですか。『加藤さんがなったからやろう』ってことはないんですね」と語った。加藤の発言については「何も聞いてなかったですし、加藤さんがその場で言われたことなので。ビックリしすぎて、泣いちゃいましたね。加藤さんも多分『感情的になりすぎたな…』という部分はあったと思うんです。番組に出る前に、奥さんには『冷静にいてね』とは言われてたみたいで」と当時を振り返っていた。

 お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明(41)は「あそこにおったら、ほとんどの芸人は泣いてた気がする。多分、加藤さんもいろんな人と電話したりね、そのときの熱もあったんでしょうね」と、加藤の思いをくみ取っていた。
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