立川志らく「グッとラック!」終了で「メンバーはやけくそになってます」

2021年02月28日 10:50

芸能

立川志らく「グッとラック!」終了で「メンバーはやけくそになってます」
落語家の立川志らく Photo By スポニチ
 落語家の立川志らく(57)が28日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。MCを務めるTBS「グッとラック!」(月~金曜前8・00)が3月に終了することについて自虐トークを炸裂させた。
 MCの東野幸治(53)から話を振られた志らくは「『グッとラック!』が終わって、後から『麒麟がくる』でおなじみなんですけど…みんなに言われる」といきなりの自虐。「ダウンタウン」の松本人志(57)は「川島(明)がすごい良い声で『グッとラック!』って言ってます」とチクリ。東野が「言うてません、低姿勢でやりますって言ってます」とツッコミを入れ、笑わせた。

 さらに、志らくは脚本家で俳優の宮藤官九郎氏(50)とのやり取りを披露。工藤氏から「『グッとラック!』終わるんですね」と言われ、「『麒麟がくる』んですよ!」と返答したところ、「僕も『いだてん』終わったら麒麟が来たんですよ」と返されたという。宮藤氏はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の前年に放送されていた「いだてん~東京オリムピック噺~」で脚本を務めていた。

 松本からの「帯番組って5本が一気に無くなるから、生活が変わりますよね」との問いかけにも、志らくは「生活も変わるし、自分のテンションもおそらく変わるだろうし、ずっと、ロンブーの(田村)淳さんがコメンテーターになるって、東野さんとかが『乗っ取られるよ!』って言ってたじゃないですか。すごい警戒してたら、まさか麒麟に乗っ取られるとは…」とボヤキ。残り1カ月となった番組についても「出ているメンバーはやけくそになってますから。コロナを少なめにみんな言いたいことを言おうって。TBSの局アナウンサーの(国山)ハセンまでも言いたいことを言ってる」と最後まで自虐トークを続けた。

 TBSは3月29日から、お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)と同局の田村真子アナウンサー(25)がMCを務める朝の新情報番組「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)をスタートさせる。
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